東日本大震災から15年 宮崎市で犠牲者を悼む演奏会開催
東日本大震災から11日で15年。宮崎市の平和台公園では、地震が発生した午後2時46分に合わせて、犠牲者を悼む演奏会が開かれました。
追悼の鐘と黙祷
午後2時46分、東日本大震災の犠牲者を追悼する鐘の音が響き渡ると、集まった人々は黙とうを捧げ、遠く離れた被災地への祈りを込めました。震災の記憶を風化させないための、静かで厳粛な時間となりました。
音楽で被災地への思いを馳せる
黙祷の後、県内の音楽家たちによる演奏会が開催されました。チェロや三味線など、様々な楽器の音色が平和台公園に響き渡り、訪れた人たちは、被災地への思いを馳せながら、演奏に聴き入っていました。
福島からのメッセージ
福島から移住してきた藤田英範さんは、「15年あっという間だったんですけど、その間でも日本各地でいろんな地震が起きたり、海の向こうでは戦争が起きたり、日々生きていることが本当に奇跡の連続なんだなと」と、震災の経験と現在の状況を重ね合わせ、平和への願いを語りました。
県内への避難者も
現在も、宮崎県内には県が把握しているだけで、東日本大震災の被災地から218人が避難を続けています。県は今後も避難者への支援を継続していく方針です。