チェルシーGKサンチェス、ベンチ外に落胆?監督が明かすチーム内競争とGK起用基準
プレミアリーグ上位争いを繰り広げるチェルシーで、正GKロベルト・サンチェスの起用を巡り、指揮官リアム・ロシニアー監督が語った。サンチェスは直近のアーセナル戦でのパフォーマンスが批判の対象となり、次戦のアストン・ヴィラ戦ではベンチに座ることになった。
サンチェスのメンタルとチームへの貢献
ロシニアー監督は、サンチェスが先発から外れたことについて「ロブはプレーできなかったことに落ち込んでいた。これはゴールキーパーやフィールドプレイヤーにかかわらず、私がすべての選手たちから予期している反応だ」と明かした。しかし、サンチェスはただ落ち込んでいるだけでなく、チームのために行動していたという。
「しかし、ロブはトレーニングで良いレスポンスを見せ、ウォームアップやドレッシングルームでフィリップを支えていた。これは素晴らしいことだ」と監督は、サンチェスのプロフェッショナルな姿勢を称賛した。
GK起用は「試合ごとにベストチームを選ぶ」
アストン・ヴィラ戦では、フィリップ・ヨルゲンセンがGKに起用され、チームは4-1で勝利を収めた。これに対し、ロシニアー監督は「ピッチのあらゆるポジションで競争がある状態にしたい。伝統的にゴールキーパーが交代すると、その選手が新守護神になったと思われがちだ。でもそれは違う。私たちは各試合ごとにベストなチームを選ぶ」と強調した。
ヨルゲンセンの活躍についても触れ、「フィリップはチャンスをただ待っていたわけではない。彼はこの機会のために努力し続けてきた。そして、彼は本当に上手くそのチャンスを生かしたと思う。でも、ロブも素晴らしいパフォーマンスを見せてきた」と評価した。
監督の決断と今後のチーム戦略
ロシニアー監督は、自身の決断について「私は試合に勝つために最も良いと思うチームを選ぶ。ここに来てから、同じ先発メンバーを一度も使っていないと思う。継続性が必要と言われ、負ければ継続性が足りなかったと言われ、勝てば正しい判断だったと言われる。アストン・ヴィラ戦に向けて下した決断は正しかったと証明されたと思う。これからも、正しい決断をもっと下していきたい」と語り、チームの勝利を最優先に考えている姿勢を示した。
チェルシーのGK争いは激化しており、今後の試合でサンチェスが再び先発に返り咲くのか、それともヨルゲンセンがポジションを維持するのか、注目が集まる。