WBC:メキシコ代表、まさかの1次リーグ敗退!イタリアの旋風に飲み込まれる
前回大会4強の実力派、メキシコ代表が、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次リーグでまさかの敗退となりました。優勝候補の一角と目されていただけに、その結果には驚きの声が広がっています。
イタリア代表が起こした大番狂わせ
メキシコ代表は、最終戦でイタリア代表に1-9の大敗を喫し、2勝2敗という成績で1次リーグを終えました。勝てば2大会連続の準々決勝進出だっただけに、痛恨の結果です。一方、イタリア代表は3戦全勝で快進撃を続け、グループリーグを突破しました。
パスカンティーノ選手の活躍が光る
イタリア代表の勝利の立役者となったのは、9番・パスカンティーノ選手。この試合で3本塁打を放ち、メキシコ投手陣を打ち崩しました。特に、2回に放った先制ソロホームランは、試合の流れを大きく変える一打となりました。試合後には、イタリアナインに祝福される姿もキャッチされ、その喜びを分かち合いました。
米国代表の命運も左右した一戦
この試合の結果は、米国代表の1次リーグ突破にも影響を与えました。イタリア代表が勝利したことで、米国代表は3勝1敗で2位が確定。メキシコ代表が勝利した場合、3チームが並び、失点率での争いとなる可能性もありましたが、イタリアの勝利で米国代表は準々決勝進出を決めました。
最強候補と目されたメキシコ代表の敗因は?
B組では、米国代表とメキシコ代表が最強候補と目されていましたが、イタリア代表の勢いに飲み込まれるという予想外の結果となりました。メキシコ投手陣は、序盤からイタリア打線につかまり、先発のアサド選手も5回途中で降板するなど、苦戦を強いられました。打線も振るわず、七回に1点を返すのが精一杯でした。
今回の結果は、WBCの激戦を改めて浮き彫りにしました。実力だけでなく、勢いや流れも勝敗を左右する重要な要素となることを証明した一戦と言えるでしょう。