札幌でガソリン価格が急騰!1リットル189円に…「ここまで上がるとは」給油客から悲痛の声
イラン情勢の悪化による原油価格の高騰を受け、札幌市の一部のガソリンスタンドで大幅な値上げが行われました。12日朝には、レギュラーガソリンが1リットル161円から189円へと、28円も値上がりする異例の事態となっています。
急騰したガソリン価格に給油客からは悲痛の声
札幌市西区にある24時間営業のガソリンスタンドでは、電光掲示板の表示が189円に変わった瞬間、給油客からは驚きの声が上がりました。「上がるとは聞いていたが、ここまで上がるとは思っていなかった」「走らないといけないから、どうしても使わないといけない」など、生活への影響を心配する声が相次ぎました。
30年で前例のない大幅値上げ
中和石油の小原隆宏取締役本部長は、「30年くらいガソリン業界にいるが、この28円幅というのは、過去にないぐらいの大幅な値上げ」と、今回の値上げの異例さを語りました。石油元売り各社が販売価格を引き上げたことが、今回の値上げの直接的な原因です。
政府の石油備蓄放出の効果は?
高市総理は11日、日本単独での石油備蓄の放出を表明しましたが、ガソリンスタンドの担当者は「期待するとしながらも効果は不透明」と、効果への懐疑的な見方を示しています。今後の原油価格の動向が、ガソリン価格にどのような影響を与えるのか、注視が必要です。
ガソリン価格の高騰は、家計を圧迫するだけでなく、物流や交通にも影響を及ぼす可能性があります。節約運転や公共交通機関の利用など、ガソリン消費を抑える工夫が求められています。