FC町田ゼルビア、ACLファイナルズへ!岡村大八が語る「満足できない」現状とチームの課題
FC町田ゼルビアは、日本時間4月18日から始まるAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)ファイナルズに臨みます。チームの堅守を支える岡村大八選手は、J1百年構想リーグでの戦い、そしてACLに向けて、今どんな思いでプレーしているのでしょうか?独占インタビューを通して、岡村選手の現在地を探ります。
移籍の決断と昨季の活躍
2024年、岡村大八選手は北海道コンサドーレ札幌からの移籍でFC町田ゼルビアに加入しました。前所属チームがJ2に降格する中、トップカテゴリーでのプレーを優先した決断です。加入初年度は怪我の影響もあり32試合出場にとどまりましたが、キャリアハイとなる4ゴールを記録。持ち味の対人守備と的確なタックルで、チームの守備を支えました。
「3位」という順位に隠された不満
シーズン移行前の特別大会、明治安田J1百年構想リーグでは、5勝4分2敗(PK勝3PK負1)で現在3位につけています。しかし、岡村選手は「満足はしていない」と率直に語ります。
「90分通しての負けが2試合しかないところは評価できる部分かなと思いますけど、その2試合は鹿島(アントラーズ)とFC東京で、両方とも完敗だったなと感じますし、力の差が出たとも感じます。」
確かに、2敗を喫している相手は、現在首位の鹿島アントラーズと2位のFC東京。タイトルを狙うには、強豪との対戦での取りこぼしは許されません。
勝ち点3への渇望と課題
「引き分けでPKになって、勝ち点を(谷)晃生のおかげで拾えているのはありますけど、これを勝ち点2から3にしていくこと、勝ち点1を3にすることは必要になってくると思う。3位という順位はよく見えるかもしれないですけど、結果と内容に至っては選手としては満足してないというところですね。」
順位と内容が伴えば納得できるかもしれませんが、岡村選手が不満を感じるのは、町田が今季から取り組んでいることがあるからです。
ビルドアップと縦パスへの意識
「今取り組まなければいけないところはビルドアップの部分。もうちょっと自分のところからの(ボール)ロストをなくすところと、チームとしてのやり方に合わせている部分もあるんですけど、自分からもっと縦に鋭いボールを差し込めたらもっともっと良いかなと思っています。」
岡村大八選手は、自身の強みである対人守備にも妥協せず、更なる向上心を見せています。ライバルチームとの差を埋め、勝利を掴むために、チーム一丸となって課題克服に取り組んでいくでしょう。
ACLファイナルズ、そしてJ1リーグでの戦い。FC町田ゼルビア、そして岡村大八選手の今後の活躍に期待が高まります。