中東情勢悪化でガソリン価格が急騰!1日で30円値上がりも…生活直撃に利用者は困惑【長野市】
中東情勢の悪化を受け、ガソリンの卸売価格が上昇。長野県内でも小売価格に影響が出ており、値上げ前のガソリンスタンドには行列ができる事態となっています。
ガソリン価格、1日で大幅な値上がり
12日朝、長野市内のガソリンスタンドを取材すると、利用者からは「1日違いで30円近く上がっている」という声が上がりました。先日は169円程度だったガソリンが、一気に200円に近づき、利用者からは「ガソリンが200円になると、車の利用を控えるようになるかもしれない」といった不安の声も聞かれました。
ホルムズ海峡の封鎖が影響
今回の値上げは、ホルムズ海峡の事実上の封鎖により、元売各社の卸値が25円ほど上がったことが原因です。ガソリンスタンドの所長は「ここまでの上げ幅はそうそうないことではない。200円という表示価格は、今まであまりなかった」と、販売店としても大きな影響が出ていることを語りました。
車社会の長野県民は困窮
長野県は車社会であり、車がないと生活できないという利用者の声も聞かれます。「車は動かないと生活できないので仕方ない」という諦めにも似た声や、「ガソリン価格の上昇は本当に困窮する状況。早く事態が収まって、通常の日常生活に戻ってほしい」という切実な願いが寄せられました。
値上げ前の駆け込み需要
12日から店頭価格に反映する店が多いという報道を受け、11日夜には閉店間際にも関わらず、多くの車が給油に訪れていました。国道沿いにあるガソリンスタンドでは、「ここだけ安い」と聞きつけた人々が、値上げ前に給油を行っていました。新潟から来たという利用者からは、「橋を渡るだけで30円も違う。値段が変わる前に満タンにしておこうと思った」という声も聞かれました。
政府は補助金再開を発表
政府は11日、ガソリンの補助金を再開すると発表しており、今後の価格動向に注目が集まります。今回のガソリン価格の高騰が、私たちの生活にどのような影響を与えるのか、引き続き注視していく必要があります。