三菱ケミカルと旭化成、岡山でエチレン減産開始!原料調達難で国内4基目
三菱ケミカルグループと旭化成が、岡山県で共同運営するエチレン生産設備で減産を開始しました。背景には、中東情勢の悪化によるナフサ(原油から作られる基礎化学品の原料)の調達量減少の懸念があります。
エチレン減産とは?何が起きている?
エチレンは、プラスチックや合成繊維など、様々な製品の原料となる非常に重要な化学物質です。今回の減産は、国内にある12基のエチレン生産設備のうち、岡山での4基目にあたります。つまり、国内のプラスチック製品の供給に影響が出る可能性も考えられます。
なぜ減産するの?中東情勢との関係は?
今回の減産の直接的な原因は、ナフサの調達難です。ナフサは原油から作られるため、中東情勢が不安定になると、ナフサの供給が滞る可能性があります。原料が安定的に確保できない場合、生産を続けることが難しくなるため、減産という判断に至りました。
私たちの生活にどんな影響がある?
エチレンの減産は、プラスチック製品の価格上昇や供給不足につながる可能性があります。日用品や家電製品など、私たちの生活に欠かせない多くの製品にプラスチックが使われているため、間接的に影響を受ける可能性があります。今後のナフサの価格動向や、各社の対応に注目が集まります。
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