自民党・坂本予算委員長に「パワハラ」批判!過去の厳格な議事進行が再評価された安住淳氏とは?
衆議院予算委員会で、自民党の坂本哲志委員長(75)の議事進行に対する批判の声が上がっています。一方で、過去に予算委員長を務めた安住淳氏(64)の厳格な姿勢が再評価され、SNSを中心に話題となっています。
予算委員会での坂本委員長の“横暴”な態度
13日の衆院予算委員会では、共産党の辰巳孝太郎議員(49)が防衛費増額に関する質疑中に、与党席から“共産党のスパイ”というヤジを受けたと訴え、謝罪と撤回を要求しました。しかし、坂本委員長は“音声を検証し理事会で決める”と突き放し、辰巳議員が食い下がると、突然ペンを机に叩きつけるようなそぶりを見せ、“今日の理事会と違うじゃないですか!”と苛立ちを隠しませんでした。この様子に対し、SNSでは《パワハラ》《品格なさすぎ》《チンピラ》といった厳しい意見が相次ぎました。
また、高市早苗首相(65)に対する質問を大臣に答弁させる場面も多く、野党からは“フェアではない”との批判も出ています。12日には解任決議案が出されるなど、坂本委員長の委員会運営は賛否両論を呼んでいます。
過去の厳格な議事進行が話題!安住淳氏の“伝説”
そんな中、対照的な存在として注目されているのが、中道改革連合の元共同幹事長、安住淳氏です。2024年10月の衆院選で自民党が少数与党に転落した際、安住氏は野党所属として30年ぶりに予算委員長を務めました。安住氏は“時間を守ってください!ルールですから、はい次”“終わってください!”と議員に対して毅然とした態度で発言し、厳格な議事進行で委員会を運営していました。
与党、野党問わず議員に対して公平な対応を心がけ、ヤジを飛ばす議員には“ちょっと、立憲うるさい”と一喝。当時の自民党幹事長だった森山裕氏(80)も、安住氏に対し“みんながしっかり時間を守るというルールが確立できた”と評価していました。
坂本委員長の態度がSNSで話題になると、安住氏の過去の議事進行動画とともに、安住氏を称賛するコメントが多数寄せられています。《所属する党の代表の野田さんへの拍手も石破さんが答弁し出す前にきちんと「静粛に」と止める超フェア安住予算委員長》《安住さんは、予算委員長としても幹事長としても立派でカッコ良かったです》《安住さんは、言葉や態度が悪かったりして批判される事が多かったけど、仕事はきちんとこなす有能な議員だったと思います》といった声が上がっています。
“不遜”な態度も…安住淳氏の今後の行方
安住氏は昨年10月には国民民主党の玉木雄一郎代表(56)に対し、公のインタビューで“玉木”と呼び捨てにしたり、今年1月には中道・野田佳彦代表(68)から当時の立憲民主党職員向けの挨拶の中で“態度の悪い幹事長”と皮肉られるなど、不遜な態度が目立つこともありました。しかし、議事進行のフェアさでは、再び脚光を浴びています。
先の衆院選で落選し、その後は音沙汰が途絶えている安住氏ですが、今後の活躍に期待する声も上がっています。