高市首相、トランプ大統領と首脳会談!米国産原油増産で一致、信頼の絆を再確認
日本時間の20日未明、アメリカを訪問中の高市早苗首相が、ドナルド・トランプ大統領とワシントンで首脳会談を行いました。両首脳は、アメリカ産原油の増産に向けて日米で協力していくことで一致するなど、幅広い議題について意見交換を行いました。
緊密な信頼関係を築く両首脳
会談に先立ち、トランプ大統領はホワイトハウスの敷地内で高市首相を出迎え、温かい抱擁を交わしました。約30分間の会談では、中東情勢について互いを称え合う場面も見られ、政府関係者は「2回目とは思えないほどの信頼の絆が二人の間に見て取れた」と語り、個人的な信頼関係が一層強固になったことを強調しました。
エネルギー安全保障とレアアース開発
高市首相は、トランプ大統領が優先課題とする原油価格の安定化について、「エネルギーマーケットを落ち着かせるための提案を持ってきた」と述べ、寄り添う姿勢を示しました。その結果、両国はアメリカ産原油の増産に向けて協力していくことで合意しました。高市首相はさらに、日本において米国から調達する原油を備蓄する共同事業の実現をトランプ大統領に提案しました。
また、両首脳は、南鳥島周辺海域でのレアアース開発など、3つの文書を取りまとめました。これにより、資源の安定供給と経済安全保障の強化を目指します。
ホルムズ海峡への派遣要請について
高市首相は、ホルムズ海峡への艦船派遣要請があったかという質問に対し、具体的な言及を避けつつも、「日本の法律の範囲内でできることとできないことがあるのできっちりと説明した」と述べました。会談後、外務省幹部は「予測不能なトランプ大統領だが、バランスよく話せて良かった」と振り返りました。
高市首相の発言が話題
会談中、高市首相は「世界中に平和と繁栄をもたらせるのはドナルドだけだと思っています」とトランプ大統領を称賛する発言をし、大きな注目を集めました。トランプ大統領もこれに対し、「我々は日本からあらゆる面において多大な支援を得て、協力関係を築いてきた。彼らは期待された役割を果たそうとしている。NATOとは違ってね」と応じました。