ドジャース佐々木朗希、オープン戦は制球難で開幕に不安?乱調ながらも開幕先発は決定
ドジャースに入団した佐々木朗希投手が、オープン戦で制球難に苦しんでいる。23日(日本時間24日)のエンゼルス戦では、2回66球を投げ無安打に抑えたものの、8四死球、5失点と大乱調。オープン戦防御率は15.58と課題を残した。
初回から苦戦、異例の再登板も制球難は解消されず
初回、佐々木投手は先頭打者への4球連続死球から始まり、守備のミスも重なり、あっという間に無死一、二塁。さらに3者連続死球を与え、2者連続押し出し四球で30球を要し、まさかの降板となった。オープン戦の特別ルールで2回から再登板したが、続く4回先頭打者にも四死球を与え、合計で17四死球を許した。
この試合では、66球中ストライクは32球にとどまり、ストライク率は49.5%。オープン戦4登板を通して、ストライク率が50%を超えたのは1度のみ。合計218球を投げたものの、ストライクは108球で、総合ストライク率は49.5%だった。
課題を克服し、シーズンでの活躍に期待
前回登板後には「いろいろな実戦での課題は投げて得るものだと思うので、今の時期にたくさん出て欲しいと思っていますし、その中で点数を取られたりとか結果的なところはスプリングトレーニングでよかったと思う。シーズン入った時にちゃんといけるように」と前向きな姿勢を見せていた佐々木投手。
オープン戦では、球数がかさむと一度降板し再登板することは珍しくないが、佐々木投手は異例の3試合連続での再登板。初回に1死も奪えずに降板となる場面も2度あった。
開幕先発は決定、課題を克服できるか
しかし、デイブ・ロバーツ監督は、チームの開幕4戦目となる30日(日本時間31日)の本拠地・ガーディアンズ戦で、佐々木投手を先発させることを明言している。制球難という課題を抱えながらも、開幕ローテーションの一角を担うことになった佐々木投手。シーズンでの活躍に期待がかかる。