アニメ「BEASTARS」完結!ハル役・千本木彩花が語る、7年間の想いと作品の魅力
肉食獣と草食獣が共存する世界で、若き獣たちの葛藤を描いた大人気アニメ「BEASTARS」。3月7日よりNetflixにて配信された「BEASTARSFINALSEASON」Part2で、ついにシリーズが完結しました。この完結を記念して、ヒロイン・ハル役を務めた千本木彩花さんへのスペシャルインタビューが公開されました。今回は、そのインタビュー内容を基に、「BEASTARS」の魅力と千本木彩花さんの想いを深掘りしてお届けします。
「寂しい」という率直な気持ち…7年間の想いを語る
千本木彩花さんは、完結を迎えた心境を「寂しい」と率直に語りました。原作の連載がまだ続いていた第1期から、アニメの完結まで、ハルというキャラクターと寄り添ってきた7年間。プレスコでの特殊な収録方法についても触れ、「その空間でしか出ないものを大事にしながら、ハルを演じきれたらいいなと思って臨みました」と、作品への真摯な姿勢を明かしています。
プレスコ収録の裏側!キャストとの距離感が生み出す熱演
「BEASTARS」のアニメーションは、お互いの目を見ながら収録するプレスコというスタイルを採用。千本木さんは、レゴシ役の小林親弘さんとの距離感を大切に演じたと語ります。寝転がっての収録や、鼓動を聞いて感情を表現しようとするエピソードなど、その熱意が伝わってきます。コロナ禍での収録ではパーテーション越しになることもありましたが、常に相手の空気感を感じながら演技することを心がけたそうです。
ハルというキャラクターへの理解…千本木彩花さんの演技論
千本木さんは、ハルというキャラクターを演じる上で、「他人から得られる情報量が圧倒的に増えた」と語ります。物理的な距離が近いことで、相手の空気感や感情をダイレクトに感じ取り、よりリアルな演技に繋がったようです。また、ハルとレゴシの関係性についても深く語り、「レゴシはハルの寂しさや傷が欲しいんじゃなくて、『ハル自身が欲しい』と言ってくれる。だからハルの気持ちの移り変わりも、私はなんとなく分かるなって」と、ハルの心情を理解し、表現することの重要性を語っています。
最終章で見せたハルの成長…覚悟を決めたヒロイン
「FINALSEASON」Part2では、ハルはレゴシを待つだけでなく、「自分にも役割がある」という想いを強く持つようになります。千本木さんは、Part2のハルを「覚悟を決めている」と表現し、その成長を表現することに力を注いだそうです。凶悪犯・メロンの暗躍によって平穏が破られた世界で、ハルがどのように立ち向かっていくのか、見逃せないポイントです。
SEVENTEENのED曲「TinyLight」に込めた想い
エンディングテーマとして使用されたSEVENTEENの「TinyLight」についても言及。「この明るさがいいですよね」と、作品に寄り添った楽曲の魅力を語りました。シリアスな展開が続く最終章の中で、希望を与えるような楽曲が、作品の世界観をより一層深めているように感じられます。
「それでも、2匹なら。」キャッチコピーに込めた想い
最後に、キャッチコピー「それでも、2匹なら。」について、千本木さんは「本当にその言葉に尽きる」と語りました。種族の垣根を乗り越え、互いを想い合うレゴシとハルの姿は、多くの視聴者の心を掴みました。千本木彩花さん自身も、ハルとレゴシの関係を「羨ましい」と感じているほどです。
「BEASTARS」シリーズは完結しましたが、千本木彩花さんが演じたハルは、これからも多くの人々の心に残り続けるでしょう。ぜひ、Netflixで「BEASTARSFINALSEASON」Part2をチェックしてみてください!