高松宮記念:柴田卓師、開業26日目でG1初挑戦!前厩舎のシルクロードS覇者フィオライアに期待
春の芝スプリント王座決定戦、高松宮記念(26日、中京競馬場)の出走馬が確定しました。注目は、今年4月4日に開業したばかりの柴田卓師(45)が送り出すフィオライアです。新進気鋭の厩舎が、G1の舞台でどのような戦いを見せるのか、競馬ファンからの期待が高まっています。
前身はシルクロードSの覇者!フィオライアの潜在能力に柴田師は自信
フィオライアは、以前は西園正厩舎に所属していました。そして、2走前のシルクロードSで16番人気という大穴を開けて勝利を飾った実力馬です。柴田師は「G1に出走できるのは、オーナー様や西園先生をはじめ、関係者の皆さまのおかげです」と感謝の思いを述べるとともに、「タフな馬で、新しい環境にも慣れてくれました」とフィオライアの状態に自信を見せています。
開業からわずか1カ月!柴田師の革新的な調教法
柴田師は、開業からわずか1カ月で初勝利を挙げ、その手腕を発揮しています。調教では、武英智厩舎で学んだ横木(おうぼく)を使ったトレーニングを取り入れるなど、革新的な手法を導入しています。「人間で言うと四股を踏むような感じで、後ろ脚に体重をかけて動きます。精神的にも肉体的にも効果があると思います」と、その効果を説明しています。
愛知杯の橋田師Vを刺激に!柴田師の記録更新なるか
先週の愛知杯では、同じく新規開業調教師の橋田師が重賞初出走Vを達成しました。柴田師も「あの快挙に刺激を受けました」と語り、フィオライアの能力を最大限に引き出すべく、全力を尽くすことを誓っています。もし柴田師がフィオライアで勝利を収めれば、グレード制導入後のG1初制覇までの期間で、84年ぶりの最速記録を更新することになります。
高松宮記念、フィオライアの走りを見逃すな!
枠順は27日に発表されます。フィオライアが、中京競馬場のコースでどのような走りを見せるのか、高松宮記念の行方に注目が集まります。