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牝馬が歴史を刻む!ダブルハートハートボンドがハナ差制覇!坂井瑠星騎手は同一GⅠ3連覇の偉業達成!【チャンピオンズカップ2025】

投稿日:2025年12月07日

激アツ展開!牝馬ダブルハートボンドが強豪牡馬を撃破!

2025年12月7日、中京競馬場で行われたダートの頂上決戦「第26回チャンピオンズカップ(GI、ダ1800m)」で、熱い戦いが繰り広げられました!ゴール前、写真判定となる大激戦を制したのは、坂井瑠星騎手が騎乗する3番人気の牝馬、ダブルハートボンド(牝4、栗東・大久保龍志厩舎)。なんと、内を突いて争った2番人気のウィルソンテソーロ(牡6)にハナ差という僅かな差で勝利をもぎ取り、10年ぶり2頭目の牝馬優勝という歴史的快挙を成し遂げました!
勝ちタイムは1分50秒2(良)。さらに2馬身半差の3着には7番人気のラムジェット(牡4)が入着。注目の1番人気ナルカミ(牡3)は13着と人気を裏切る結果となりました。

10年ぶりの快挙!ダブルハートボンドがダート王者の座に!

この日のヒロイン、ダブルハートボンドは、父キズナ、母パーシステントリーという血統の期待馬。前走のみやこS(GIII)で牡馬を相手に重賞初制覇を飾ったばかりでしたが、今回、さらにレベルの高い強豪が揃う中で見事GI初制覇を果たしました。牝馬がチャンピオンズカップを制覇するのは、2015年のサンビスタ以来、実に10年ぶり2頭目という偉業です。力強い走りでダートの頂点に輝いた彼女の今後の活躍にも目が離せません!

騎手坂井瑠星、止まらない快進撃!前人未到のGⅠ3連覇

そして、もう一人の主役は、坂井瑠星騎手!なんと、彼はこのチャンピオンズカップで2023年、2024年とレモンポップでの連覇に続き、今年ダブルハートボンドで勝利を掴み取り、同一GIでの3連覇という前人未到の記録を達成しました!まさに“GⅠ請負人”!若きトップジョッキーの勢いはとどまるところを知りません。今後のGI戦線でも彼の騎乗から目が離せないでしょう。

【豆知識】チャンピオンズカップってどんなレース?

チャンピオンズカップ」は、2000年に「ジャパンカップダート」として創設されたダート重賞競走が前身となっています。当初は東京競馬場2100mで行われていましたが、2008年には阪神競馬場へ移設され、距離も1800mに変更。そして、2014年からは現在の形となり、中京競馬場へ移設されるとともに、レース名も「チャンピオンズカップ」に改称されました。国内のダートチャンピオンを決める、年末を彩るビッグレースとして定着しています。

優勝馬プロフィール&全着順

◆ダブルハートボンド(牝4)
騎手:坂井瑠星
厩舎:栗東・大久保龍志
父:キズナ
母:パーシステントリー
母の父:SmokeGlacken
馬主:シルクレーシング
生産者:ノーザンファーム

チャンピオンズカップ2025全着順

1着ダブルハートボンド3人気
2着ウィルソンテソーロ2人気
3着ラムジェット7人気
4着メイショウハリオ8人気
5着アウトレンジ4人気
6着ハギノアレグリアス11人気
7着テンカジョウ10人気
8着サンライズジパング9人気
9着セラフィックコール14人気
10着ペリエール15人気
11着シックスペンス5人気
12着ペプチドナイル12人気
13着ナルカミ1人気
14着ヘリオス16人気
15着ルクソールカフェ6人気
16着ウィリアムバローズ13人気

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