東京為替、1ドル159円台後半で推移 介入警戒感も
6日午前の東京外国為替市場で、円相場は1ドル=159円台後半で取引されました。午前10時現在のレートは、前週末比で15銭円安ドル高の1ドル=159円74~75銭です。ユーロも円高方向に動いており、1ユーロ=183円89~90銭となっています。
ホルムズ海峡の緊張とドル買い
今回の円安ドル高の背景には、ホルムズ海峡を巡るイランとの交渉の行方に対する不透明感があります。トランプ前大統領が交渉期限を延長したことで、地政学リスクが高まり、「有事のドル買い」が進んだと見られています。ホルムズ海峡は、世界の石油輸送の要所であり、緊張が高まると原油価格の上昇など、世界経済に大きな影響を与える可能性があります。
政府・日銀の介入警戒感
市場関係者の間では、政府・日銀による為替介入への警戒感も根強く残っています。急激な円安は、日本の輸入物価を押し上げ、家計や企業の負担を増やすため、政府・日銀は状況を注視しているとみられます。為替介入が行われるかどうかは、今後の市場の動向や政府・日銀の判断によって左右されるでしょう。
今後の為替市場の動向に注目が集まります。最新の経済ニュースや為替レートは、