人類史上最遠距離!「アルテミス2」が56年ぶりの記録を更新!
宇宙飛行士4人を乗せたNASAの月探査計画「アルテミス2」が、人類史上地球から最も遠い地点への到達という偉業を成し遂げました。1970年にアポロ13号が記録した距離を6000キロ以上も更新し、56年ぶりに新記録を樹立しました。
月の裏側へ!宇宙船「オリオン」の挑戦
日本時間7日未明、「アルテミス2」の宇宙船「オリオン」は月の裏側に回り込む軌道へと進入。午前8時頃には月に最接近し、地球からおよそ40万7000キロという驚異的な距離を飛行しました。この距離は、私たちが普段見ることのできない月の裏側を探査するために必要なものでした。
通信途絶も…宇宙探査の新たな一歩
月の裏側に回り込んだ際、地球との通信は約40分間途絶えましたが、計画通りに探査は進められました。宇宙飛行士のハンセン氏は「人類がこれまで地球から到達した最も遠い距離を超えました。宇宙探査における先人たちの並外れた努力と偉業に敬意を表してこの一歩を踏み出します」と、歴史的な瞬間を語りました。
今後の展望:地球への帰還とさらなる探査へ
「オリオン」は日本時間11日に地球に帰還する予定です。今回の「アルテミス2」の成功は、将来の有人月面着陸を目指す「アルテミス計画」の大きな一歩となります。宇宙開発の未来に、ますます期待が高まります。