アトレティコ、約20年ぶりにカンプ・ノウ制覇!バルサは退場者でホーム初黒星…CL準々決勝ファーストレグ
チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝ファーストレグが8日に行われ、バルセロナ(スペイン)とアトレティコ・マドリード(スペイン)が激突。アトレティコが0-2で勝利し、敵地カンプ・ノウで約20年ぶりの白星を飾りました。
試合概要:バルサのホーム連勝記録に終止符
今大会、バルセロナはリーグ戦での巻き返しを見せ、ラウンド16ではニューカッスルを破って準々決勝に進出。一方、アトレティコ・マドリードはプレーオフを勝ち抜き、トッテナムを破って8強入りを果たしました。両チームは今季既にリーグ戦と国王杯で対戦しており、アトレティコがコパ・デル・レイで決勝に進んでいます。
試合はバルセロナが序盤から主導権を握り、ラッシュフォードが積極的にシュートを放ちましたが、アトレティコGKムッソの好守に阻まれます。しかし、前半41分、アトレティコが試合を大きく動かす決定的なシーンが訪れます。
クバルシの退場とアトレティコの先制点
アトレティコ・マドリードのフリアン・アルバレスのスルーパスに対し、バルセロナのクバルシがファウル。当初はイエローカードでしたが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)のレビューの結果、レッドカードに変更。バルセロナは10人での戦いを強いられます。
数的優位を得たアトレティコは、前半アディショナルタイムにアルバレスの直接FKがゴールネットを揺らし、先制に成功。前半を1-0で折り返します。
後半の追加点とバルサの反撃及ばず
後半に入ると、バルセロナは10人ながらも攻撃を仕掛けますが、アトレティコも堅守速攻で応戦。70分には、グリーズマンのパスからルッジェーリのクロスをセルロートがボレーで叩き込み、2-0とリードを広げます。
バルセロナは最後まで諦めずに反撃を試みましたが、アトレティコの守備を崩すことができず、試合はアトレティコ・マドリードの勝利で終わりました。カンプ・ノウでのアトレティコ勝利は、2006年2月以来、約20年ぶり。また、バルセロナは改修工事後のカンプ・ノウで公式戦14連勝がストップしました。
セカンドレグへの展望
セカンドレグは4月14日、アトレティコ・マドリードの本拠地で行われます。アトレティコはホームアドバンテージを生かして決勝進出に大きく近づきます。バルセロナは、セカンドレグでどのような戦いを見せるのか、注目が集まります。