RIZINフェザー級タイトルマッチ:久保優太、王者シェイドゥラエフに惜敗…「不完全燃焼」「秘密兵器」は不発に
12日、マリンメッセ福岡で開催された『大和開発presentsRIZINLANDMARK13inFUKUOKA』のメインイベント、フェザー級タイトルマッチで、久保優太選手(29)はラジャブアリ・シェイドゥラエフ選手(31)に1ラウンドTKO負けを喫しました。試合後、久保選手は「不完全燃焼だった」と悔しさを滲ませました。
試合内容:前回との展開に類似、王者の圧力に屈す
昨年12月の大晦日以来、1年4ヶ月ぶりの再戦となったこのタイトルマッチ。久保選手はシェイドゥラエフ選手対策を徹底し、得意の打撃で距離を取ろうと試みましたが、シェイドゥラエフ選手は意に介さず、relentlessなプレッシャーをかけ、ケージ際に追い込みました。そして、前回同様の展開でタックルを成功させ、強烈なパウンドを連発。レフェリーが試合を止めるという結果となりました。
久保優太選手のインタビュー:悔しさと次への想い
試合後、久保選手は「やりたいことをやれずに終わってしまった」と率直な感想を述べました。2ラウンド目から勝負をかけるプランだったそうですが、1ラウンドで試合が終了してしまったことを悔やんでいます。
作戦と反省点:二択を外すも、距離が近すぎた
久保選手は、シェイドゥラエフ選手のタックルと打撃の二択を外すことを意識して試合に臨んだとのこと。「途中までは遂行できていた」と語りますが、膝を狙った際に距離が近くなりすぎたこと、そしてインカーフをもっと蹴っておくべきだったことが反省点として挙げられました。
「秘密兵器」は不発:2ラウンド以降での活用を想定
事前に予告していた「秘密兵器」について、久保選手は「カウンターや、タックルに対してのポジション取りなど」と明かしました。2ラウンド目から迎撃を開始するプランだったため、そこまで試合が繋がらなかったことが残念だったようです。
ダメージは軽微も、キープ力に敗北
久保選手は「前回はボコボコにされましたが、今回はダメージが全くなく、不完全燃焼という感覚」と語り、前回との違いを強調しました。しかし、ケージ際での攻防でシェイドゥラエフ選手のキープ力の強さを感じたとのことです。
今後の展望:再び階段を登る覚悟
今回の敗戦を受けて、久保選手は「この試合にかけていたので、今は次のイメージが全く湧きません」と心境を吐露しました。しかし、「格闘家としてまたすぐにでもやりたいという気持ちはあります」と、再びリングに上がる決意を表明しました。また、3回目の対戦についても「できるのであればやりたい」と意欲を見せています。
シェイドゥラエフ選手へのメッセージ
最後に、久保選手はシェイドゥラエフ選手に挑む選手たちに向けて「他の選手のことは考えられません。自分はシェイドゥラエフを超えること、自分が倒すことしか考えていないので、特にありません」と、強い決意を示しました。