杏、パリでのリアルな子育てを語る「エッフェル塔にはまだ上っていない」
俳優の杏さんが、3人の子どもと2匹の愛犬と共にパリで暮らす生活について語ったインタビューが話題を呼んでいます。2026年3月に発売されるエッセイに先駆け、たまひよONLINEが杏さんにパリでの子育てについてじっくりと話を聞きました。
観光ゼロで始まったパリ生活
杏さんは、10代の頃に初めてパリを訪れた際の印象について、「あまり覚えていない」と明かしました。当時はモデルとしてコレクションの仕事で訪れたものの、オーディションに奔走する日々で観光する余裕はなく、唯一印象に残っているのはクロワッサンの美味しさだったそうです。「今でもエッフェル塔には上ったことがありません…(笑)」と、生活者としてのリアルな一面を語りました。
フランス語学習と子どもの教育
フランス語の学習状況については、「特に時間を取って学んだことはなく、今も昔も思うようにはまだ話せていません」と正直に話しました。パリの小学校は送迎が必要なため、時間的な余裕がなく、語学学校に通うことができていない状況です。現在は英語と翻訳アプリを駆使して生活しているとのことです。
「電線がないね」子どもたちの発見
初めて子どもたちを連れてパリを訪れた際には、様々な困難もありましたが、子どもたちの「空に電線がないね」という言葉に驚いたと杏さんは語ります。「視点の違いに驚きました」と、子どもたちの純粋な視点から新たな発見があったことを明かしました。
日本との教育の違い
パリでの生活を決めるまで、何度か子どもたちと一緒に現地を訪れ、二拠点生活をスタートさせるまでの2年間で様々な準備を重ねました。「日本とパリの大きな違いはやはり子どもたちの教育ですね」と語り、フランスの教育はバカンスが多く、学校行事が少ないこと、学校の始まりと終わりが日本と比べて緩やかであることを説明しました。杏さんのパリでの子育ては、「できるときにできることをする」という姿勢で、新たな発見と挑戦が続いているようです。