サンリオがゲーム事業に100億円投資!「サンリオ時間」を拡大する狙いとは?
世界中で愛されるキャラクターを生み出すサンリオが、ゲーム事業に100億円規模の投資を発表しました。4月21日に発表された自社パブリッシングによる新たなゲームブランド「SanrioGames(サンリオゲームズ)」の立ち上げは、サンリオにとって大きな転換点となるでしょう。
なぜ今、サンリオはゲーム事業に?
サンリオの辻朋邦社長は、ゲーム事業参入の理由として、「マーケットの大きさ」「ゲームに触れる時間の長さ」「エンターテインメントとしての深度の深さ」の3点を挙げました。特に注目すべきは「ゲームに触れる時間の長さ」です。サンリオが重要視する「サンリオ時間(=日常のなかでサンリオのキャラクターやサービスに触れる時間)」をゲームを通じて拡大し、ユーザーとキャラクターの繋がりをより深く、長く持続させることを目指しています。
ライセンス提供から自社パブリッシングへ
これまでサンリオは、キャラクターのライセンス提供によるゲーム展開が中心でしたが、今回の「SanrioGames」では自社パブリッシングを視野に入れたゲーム制作を行います。これは、サンリオがゲーム事業を長期的な戦略として捉えていることを示唆しています。すでに実績豊富なゲーム開発スタジオと協力し、6本のゲームが開発中で、今後3年間で約10タイトルをリリース予定です。
ゲーム発の新規IPにも期待!
今回の発表では、既存のキャラクターだけでなく、ゲームから誕生する新たなキャラクター(新規IP)への期待も語られました。ハローキティやマイメロディといった人気キャラクターに加え、ゲームを通じて新たなスターを生み出す可能性も秘めています。
サンリオのゲーム事業展開は、キャラクタービジネスの新たな可能性を切り開くものとして、今後注目を集めるでしょう。