アイドル猪狩ともか、ヘルプマークの安易な利用に警鐘「仕組みを変えるべき」
アイドルグループ仮面女子の猪狩ともかさん(34)が、ヘルプマークの誤った利用について自身のX(旧Twitter)で意見を述べ、注目を集めています。事故で脊髄を損傷し車いすで活動する猪狩さんは、ヘルプマーク本来の目的と異なる利用に強い危機感を示しています。
ヘルプマークとは?
ヘルプマークは、外見からは分かりにくい障がいを持つ方や、妊娠初期の方などが、周囲に援助が必要であることを知らせるためのマークです。赤地に白の十字マークとハートマークが特徴で、義足や人工関節の使用、内部障害、難病など、様々な状況の方が利用できます。2012年に東京都で始まり、全国に広がりました。
報道されたヘルプマークの「病みアピール」目的利用
一部報道では、「ぴえん系」「地雷系」「量産型」といったファッションを好む若者たちが、ヘルプマークを「病んでいる」ことを示すステータスとして利用しているケースが紹介されています。常に不安を抱えていることをアピールし、同じヘルプマークを身につけた仲間同士で助け合っているというのです。
猪狩ともかの訴え
猪狩さんは、記事の内容を引用し、「本来の用途とは違った使い方をする人が増えすぎているのなら、誰でも簡単に手に入る仕組みを変えるべきではないでしょうか」と訴えました。ヘルプマークが本当に必要としている人に届き、適切な支援を受けるための環境を守る必要性を訴えています。
この問題は、ヘルプマークの有効活用と、誤った利用を防ぐための対策が求められることを示唆しています。今後、ヘルプマークの配布方法や利用に関するルールなど、制度の見直しが検討される可能性もあります。