「りくりゅう」三浦璃来&木原龍一組、涙の引退会見!「先生」への道は4~5年の資格取得が必要
フィギュアスケート界の世界を席巻したペア「りくりゅう」こと三浦璃来選手(24)と木原龍一選手(33)が、28日に都内ホテルで現役引退会見を行いました。2024年2月のミラノ・コルティナ五輪で日本ペア初の金メダルを獲得した感動からわずか数ヶ月での決断に、多くのファンが驚きと惜しみないエールを送っています。
世界選手権2連覇後の決断と、引退までの道のり
会見では、昨季25年の世界選手権で2度目の優勝を遂げた後から引退を考え始めた時系列や、ミラノ大会後に決断した理由が明かされました。三浦選手は「SPの後は『もう4年やるか』とも話したけど、フリーでやり切れた」と、燃え尽きたような感情を吐露しました。木原選手も「やり切ったという気持ちでいっぱいで、悔いはありません」と、充実感に満ちた表情を見せていました。
指導者への転身への熱意と、資格取得への道のり
引退後には指導者として後進の育成に尽力したいという強い思いを語った2人。しかし、近年の制度変更により、指導者資格の取得には数年単位の時間が必要となることが明かされました。
三浦選手は「引退したら、すぐにコーチになりたいと思っていたんですけど、今年から(数年単位で指導者)資格を取らないといけなくなって。まだまだ学ばないといけないことがたくさんありますし、コーチングには、まだまだ時間がかかるのかなと」と、現状を説明しました。木原選手も「指導の勉強も、資格(インストラクター関係の取得)も4、5年はかかるのではないかなと。その範囲内でできることはしたいし、勉強もしたい」と、資格取得に向けての決意を表明しました。
また、2人は技術指導だけでなく、メンタル面でのサポートも重視したいと考えています。木原選手は「けがもしてきたので、その経験を生徒たちに伝えていけるように。食事やメンタルのサポートも。今は技術だけでは勝てないので、経験を伝えていきたい」と、自身の経験を活かした指導をしたいと語りました。
プロスケーターとしての活動と、今後の展望
引退会見では、プロスケーターとしての活動も視野に入れていることが明言されました。2人は、ペアスケートの魅力をより多くの人に知ってもらうための活動を積極的に行っていきたいと考えています。新たな舞台での活躍に、期待が高まります。
感動をありがとう、りくりゅう!これからの2人の挑戦を、心から応援しています。