【阪神】岡田顧問、初回先制許した守備シフトに苦言「ゲッツー態勢で良かった」
阪神タイガースの岡田彰布オーナー付顧問が、1日の巨人戦で先制点を許した守備シフトについて、テレビ解説で苦言を呈しました。試合は甲子園球場で行われ、岡田顧問は毎日放送の解説を務めました。
初回ピンチで試みた前進守備に疑問
試合は初回、先発の村上頌樹投手が連続四球と死球で無死満塁のピンチを招きます。この場面で阪神は内野陣に前進守備を敷きましたが、7番・平山にセンター前に打たれ、先制点を献上しました。
岡田顧問は、この守備シフトに対し「打順やろうね。簡単に1点やるのはもったいない。普通だったらゲッツー態勢。クリーンアップならね」と指摘しました。しかし、「(平山の打球は)ゲッツー態勢やったらゲッツーやった。普通だったら初回だからゲッツー態勢でいい。0点に抑えようとするシフトだからね。自分らで作ってしまったピンチやから1点やるつもりで良かった」と、状況に応じた柔軟な対応の必要性を訴えました。
ピンチ自作の意識が招いた結果か
岡田顧問のコメントは、相手にチャンスを与えないことを意識するあまり、守備の基本がおろそかになった可能性を示唆しています。初回という試合序盤で、無死満塁という絶好のチャンスを与えた状況で、ゲッツーを狙うべきだったという分析は、プロの視点から見て的確と言えるでしょう。
この試合を通じて、岡田顧問の言葉は、阪神タイガースにとって、今後の守備戦略を考える上で貴重な示唆となるかもしれません。