志尊淳、7年ぶり写真集「final」発売!“ラスト”に込めた思いと、飾らない素顔に迫る【WEB独占インタビュー】
俳優の志尊淳さんが、7年ぶりに写真集『志尊淳アニバーサリー写真集「final」』を12月9日に発売しました。東京・HMV&BOOKSSHIBUYAでは、発売前にフラゲお渡し会が行われ、志尊淳さんはファンとの至近距離での交流で会場を盛り上げました。モデルプレスとのWEB独占インタビューでは、写真集に込めた深い思いや、30歳の1年を振り返る率直な言葉を語ってくれました。
「きっとこれがラスト写真集」…30歳を記念して、ありのままの姿を切り取る
今回の写真集は、30歳の節目を迎えた志尊淳さんを1年間追って撮影された作品。Netflixシリーズ『グラスハート』で知り合った柿本ケンサク監督が、東京、ソウル、ミラノ、バリと世界各地で自然体の姿を捉えました。志尊淳さんは、「23歳の時に出した写真集を自分の中で“最後”と区切っていた」と明かし、今回の写真集が自身にとっての“ラスト”になるかもしれないと語っています。
「写真集って、ただ“どこかに行って撮ればいい”ものではない」と語る志尊淳さん。柿本ケンサク監督との密な撮影を通して、「今この瞬間を切り取れるのも最後」というメッセージを込めてタイトルを「final」にしました。あくびや舌ペロなど、飾らない素顔を大胆に披露している点も注目です。
柿本ケンサク監督との絆「家族ぐるみの仲」
写真集の撮影を通して、柿本ケンサク監督との距離も大きく縮まったと言います。志尊淳さんは「監督だからといって特別意識することはない」と語り、「ケンサクは僕の知り合いの中でも“一番と言っていいほどシャイ”」と監督の意外な一面を明かしました。しかし、現在は家族ぐるみで交流するほど親密な関係を築いているそうです。
「僕が“ガンガン距離を詰めに行った”感じです」と語る志尊淳さん。監督としての柿本ケンサクさんを知るスタッフなら、今回の関係性に驚くだろうと話しています。
「30WORDS」に込めた本音と、30歳の1年を振り返る
写真集には、仕事やプライベートの本音を表す30のキーワード「30WORDSbyJUNSHISON」も収録。志尊淳さんは、ファンに向けて「普段テレビでは見せない姿も見てもらえたらいいな」と語り、素の自分を見せることへの抵抗はほとんどなかったと明かしました。
30歳を迎えた志尊淳さんは、「自分のしたいことを、自分のペースでやろう」と決意したそうです。「やるときはやる、休むときは休む。これが、自分が望んでいた働き方」と語り、役者として作品にもっと深く向き合いたいという強い思いを語りました。「みなさんが僕を見る機会が少し減るかもしれませんが、その分、一つひとつを大事にやっていきます」と、今後の活動への決意を表明しています。
“冬眠モード”全開!?飾らないオフショットも多数収録
写真集には、SNSで公開されていた写真の別カットも多数収録。また、初回限定版の特典フォトカードには、プライベート感満載の写真が満載です。志尊淳さんは、「この間は、3日間まるまる家から一歩も出ずに、ドラマや映画を観て過ごしていました」と、飾らないオフの過ごし方を明かし、「みなさんもたまにはだらけてください」とユーモアを交えて語りました。
志尊淳さんの7年ぶりとなる写真集『志尊淳アニバーサリー写真集「final」』は、飾らない素顔と30歳の1年を振り返る率直な言葉が詰まった、ファン必見の一冊です。ぜひ、志尊淳さんの“ラスト”となるかもしれない写真集を手に入れて、彼の魅力を存分に味わってください。
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