「ザ・ムービー」佐々木尽、「ハマのタイソン」田中空に判定で辛勝!新王者誕生!
2月2日、東京ドームで行われたプロボクシング・ダブル世界タイトルマッチの第4試合、東洋太平洋ウエルター級タイトルマッチ10回戦で、指名挑戦者で同級1位の佐々木尽選手(24歳)が、王者田中空選手(24歳)に2-1の判定勝ちを収め、新王者となりました。
激闘制覇!「ザ・ムービー」は期待に応えられなかった?
同じ年齢の佐々木選手と田中選手による、ハードパンチャー同士の激しい打ち合いは、試合開始から最後まで目が離せない展開でした。佐々木選手は、昨年6月に世界初挑戦で敗れた経験を活かし、積極的に攻め込みました。しかし、田中選手も負けじと応戦し、一進一退の攻防が繰り広げられました。
試合後、佐々木選手は「倒せなくて、『ザ・ムービー』できなくて、本当に申し訳ないです」と反省の言葉を述べました。SNSで募集した新しい愛称「ザ・ムービー」に込めた、記憶に残る劇的なKO勝利を飾れなかったことを悔やんでいます。しかし、「世界に向けて今のままじゃ無理だなと思った」と、更なる成長への決意も表明しました。
判定の行方と、両選手の言葉
試合は判定までもつれ込み、ジャッジの判定は分かれました。1人が田中選手の勝利を支持しましたが、残り2人が佐々木選手を支持し、佐々木選手が判定勝ちとなりました。
敗れた田中選手は「ポイントを取られているかなと思いました。佐々木尽選手の方が見せ方とかがうまかった」と潔く敗北を認め、リベンジを誓いました。「ここでは終われない。もう1回、佐々木尽選手と闘える位置まで戻ってこようと思っています」と、今後の活躍を期待させる言葉を残しました。
次戦への意気込み
佐々木選手は、9月21日に地元・八王子で凱旋興行を行うことを発表しました。「また強い相手と試合する」と、次なる挑戦への意欲を見せています。佐々木選手が、新王座を奪還し、更なる高みを目指す姿に注目が集まります。
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佐々木選手のプロ戦績は24戦21勝(18KO)2敗1分け、田中選手のプロ戦績は6戦5勝(5KO)1敗となりました。