健やかに過ごして大分で端午の節句のかしわ餅作り!立夏に合わせた縁起の良い味
5日の端午の節句を前に、大分県内の和菓子店では、縁起物のかしわ餅作りに精が出ているようです。大分市三ケ田町の「三木屋本舗」では、早朝から従業員たちが手作業で丁寧にかしわ餅を作り上げていました。
早朝からの作業!職人技が光るかしわ餅
4日午前5時から作業を開始した「三木屋本舗」の従業員6人。あんを包んだ生地を蒸し上げ、一枚一枚カシワの葉で丁寧に包んでいきます。この日はなんと約1500個のかしわ餅を用意!手際の良い動きで、縁起の良いお菓子を作り上げていました。
控えめな甘さで健やかな成長を願う
店で働く藤沢雄太さん(29)は、「食べやすいように控えめな甘さにしているんです。子どもだけでなく皆さんに健やかに過ごしてほしいという願いを込めています」と笑顔で話してくれました。端午の節句に家族みんなでかしわ餅を食べるのは、健やかな成長を願う伝統的な風習ですね。
立夏と重なる今年の端午の節句
5日は二十四節気の一つ「立夏(りっか)」でもあり、暦の上では夏の始まりとされます。大分地方気象台によると、県内は高気圧の影響でおおむね晴れの予報。気温は平年並みになりそうです。立夏の縁起の良い日に、かしわ餅を食べることで、夏の健やかなスタートを切ることができるかもしれません。
端午の節句にかしわ餅を食べる習慣は、地域によって様々ですが、健やかな成長を願う気持ちは共通しています。大分の和菓子店で作られるかしわ餅は、伝統と職人の技が光る、特別なお菓子です。