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びわ湖マラソン衝撃!一般参加の作田直也が日本人トップ&パリ五輪へ意欲!

投稿日:2025年12月12日

2月8日に行われたびわ湖毎日マラソンで、一般参加作田直也選手(25歳)が日本人トップの好成績を収めました。全体4位となる2時間8分59秒という結果で、パリ五輪への出場権獲得も視野に入れています。

大迫傑選手の記録更新はならず

今回のレースは、東京五輪代表選考レースであるMGCファイナルチャレンジも兼ねていました。大迫傑選手(28歳)が東京マラソンで樹立した日本記録2時間5分29秒の更新はなりませんでしたが、最後の出場枠はやはり大迫選手に決定しました。しかし、今回のびわ湖マラソンは、新たな才能の台頭を感じさせる大会となりました。

雨と気温9度の悪コンディションを乗り越えて

当日は雨と9℃という最悪のコンディションでしたが、作田選手は「パリ五輪でメダルを狙う」と力強く宣言。大会のペース設定も日本記録更新には至らなかったものの、作田選手は自身の目標を達成し、今後の活躍が期待されます。

3度目のマラソンで掴んだ快挙

一般参加という形で臨んだ3度目のマラソンで、作田選手はゴール直前まで2時間7分40秒ペースで走っていました。残り400メートルで欲が出たものの、2時間8分59秒でフィニッシュ。「2時間10分切りと、日本人1位のどちらかを狙っていたので、その通りの結果になって満足しています」と、充実感を滲ませました。

冷静な判断とプラス思考が勝利を呼ぶ

スタート時の号砲が鳴らないアクシデントにも動じず、作田選手は「プラス思考」でレースに臨みました。30キロ地点でのペースの変化も見抜き、無理に追わず、自身のペースを守り抜く冷静な判断が光りました。「追わない方がいいと判断しました」という言葉には、作田選手の成長が表れています。

今後の活躍に期待

びわ湖マラソンは、ケニアのエバンス・チェベト選手が2時間7分29秒で優勝しました。作田選手の活躍は、今後の日本のマラソン界に新たな風を吹き込むことでしょう。4年後のパリ五輪でのメダル獲得に向けて、作田選手の挑戦から目が離せません。

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