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公明党・斉藤代表、高市総理への個人的感情否定し連立解消の真意を語る「政治とカネ」「右傾化の政治は阻止したい」

投稿日:2026年01月20日

立憲民主党と公明党が新党「中道改革連合」を結成したことを受け、ABEMA的ニュースショーに公明党の斉藤鉄夫代表と立憲民主党の野田佳彦代表が出演。番組内で、斉藤代表が自民党との連立を解消した理由について改めて説明しました。

連立解消の理由は「高市総理が嫌いだったから」ではない

元衆議院議員の宮崎謙介氏から「高市さんはそんなに嫌だったんですか?」と問われた斉藤代表は、「いやいや。今回我々がいわゆる連立を離脱したのは、まさに政治とカネの問題」と断言。昨年の選挙で与党が信頼を失った最大の原因である政治とカネの問題に対し、具体的な改革案が示されなかったことが連立離脱の直接的な理由だと説明しました。

斉藤代表は、連立政権協議の際に改革案を提示したが、受け入れられなかったと明かしました。高市早苗総理への個人的な感情とは関係なく、政治とカネの問題に対する真摯な対応を求めた結果、連立を離脱するに至ったと強調しました。

高市政権の政策に懸念を示す

さらに斉藤代表は、高市政権と自民党・維新の連立政権合意の内容に触れ、集団的自衛権の行使容認や憲法九条改正といった右傾化する政治路線を阻止したいという強い意志を表明しました。

「非核三原則は理想論ではなく現実的な安全保障政策であり、唯一の戦争被爆国である日本が堅持すべき最も大切なもの」と述べ、これらの価値観を見直す動きにも懸念を示しました。「中道の塊を大きくし、右傾化する政治を阻止したい」という目的から、今回の新党結成に至ったと語りました。

裏金問題への追及を強調

野田代表は、自民党が裏金問題に関わった議員を公認している点を批判し、「自民党に反省はない」と指摘。選挙で勝利した議員への禊(みそぎ)を認めるような解釈は国民の理解を得られないと主張しました。

斉藤代表も、選挙後に政策秘書が起訴されたり、裁判の中で新たな名前が取りざたされたりするにも関わらず、自民党側から十分な説明責任が果たされていないことを批判しました。「きちんとした説明責任を果たすべきではないでしょうか」と訴えました。

今回の新党結成は、政治とカネの問題右傾化する政治路線に対する強い危機感から生まれたものであり、今後の政局に大きな影響を与える可能性があります。

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