高市内閣の支持率が過去最低に…「中傷動画」疑惑と「物価高」対策の遅れが響く
なぜ支持率が下がっているの?今起きている問題を解説
6月に発表された時事通信の世論調査で、高市内閣の支持率が政権発足後で最低を記録しました。この結果を受けて、与党内では「このままではマズい」と強い警戒感が広がっています。今回、なぜこれほど支持率が低迷しているのでしょうか。その大きな理由として挙げられているのが、高市首相の陣営による「中傷動画」投稿疑惑です。昨年の自民党総裁選の際、他の候補者を攻撃する内容の動画が投稿されていた問題について、ネットやメディアを中心に「印象が悪い」「説明に一貫性がない」といった批判が相次いでいます。若年層を中心に政治への関心が高まる中、クリーンではないイメージが「ボディーブローのように効いてきている」と、党内からも危機感が漏れています。
生活はどうなる?物価高対策への厳しい視線
支持率低下の原因は、動画問題だけではありません。野党からは、深刻な物価高に対する政府の対応の遅さを指摘する声が上がっています。「国民の生活が後回しにされている」という批判は強く、多くの人が日々の暮らしにくさを実感している中で、納得のいく経済対策が打てていないことが支持離れを加速させているようです。また、食料品の消費税減税をめぐっても、もし公約と異なる中途半端な策が取られれば「支持率はさらに下がるだろう」という悲観的な見通しも出ています。木原稔官房長官は会見で「政策をしっかり進める」と繰り返しましたが、国民の不信感をどこまで払拭できるのか、今後の動向から目が離せません。最新の政治ニュースや世論調査の詳細は、