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ガソリン価格が過去最高値!タクシー業界と飲食業界に直撃、生活への影響は?

投稿日:2026年03月12日

原油価格の高騰を受け、ガソリン価格が急上昇しています。沖縄県内でもガソリンスタンドの価格が軒並み上がり、タクシー会社や飲食店など、車を使う事業者を中心に悲鳴が上がっています。

ガソリン価格、過去最高値を更新

那覇市内のガソリンスタンドでは、レギュラーガソリン1リットルが180円と、過去最高値を更新しました。石油元売り最大手が卸売価格を26円引き上げたことが、この急騰の大きな要因です。この価格上昇は、ドライバーだけでなく、様々な業界に影響を及ぼしています。

タクシー業界への深刻な影響

ガソリン車やハイブリッド車を多く保有するタクシー会社は、燃料費の増加に頭を悩ませています。タクシー運賃は国の許可が必要なため、すぐに値上げすることは難しく、現状は利益を削って乗り切るしかない状況です。

県ハイヤー・タクシー協会の豊見山安蘭副会長は、「燃料費が売上高の15%近くまで跳ね上がり、さらに上昇する可能性もある」と危機感を露わにしています。また、近年、環境対策としてガス車からガソリンハイブリッド車への更新を進めてきたタクシー会社も多く、このままガソリン価格が高騰が続けば、車両更新計画の見直しも迫られるかもしれません。

飲食業界にもダイレクトな影響

ガソリン価格の高騰は、食材の輸送コストを押し上げ、飲食店にも直接的な影響を与えています。沖縄そば店を経営する久高いづみさんは、「燃料価格が高騰すると、小麦粉や豚肉、かつお節などの仕入れ値が上がり、そば1杯の価格が800円から1000円近くに値上がりしている」と語ります。

企業努力で経費削減に努めているものの、根本的な解決には至っておらず、厳しい状況が続いています。

政府の対策と今後の見通し

政府は、16日にも備蓄オイルを放出することを決定しましたが、価格の安定化には時間がかかると見られています。ガソリン価格の動向は、今後の生活に大きな影響を与えるため、注視が必要です。

「せめて年末年始には価格が落ち着いてほしい」と、多くの人が願っています。

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