【西武】ドラ1ルーキー渡部聖弥が覚醒!延長11回V打で神宮の夜を彩る
「打てばチャンスがある」悔しさをバネにした7番打者の大仕事
交流戦初戦、神宮球場を沸かせたのは西武の新人、渡部聖弥選手でした。この日は7番打者でのスタートとなりましたが、そのバットでチームを勝利へと導く最高の仕事を見せてくれました。先制タイムリーに加え、延長11回にはヤクルトの守護神・キハダ投手から、今季無失点を継続していた「鉄壁の防御」を打ち破る決勝の適時二塁打を放ったのです。なかなか調子が上がらず悔しい思いをしていた渡部選手ですが、「試合に出してもらえている以上、打てば打順も上がれるチャンスはある」という前向きなメンタルが、この劇的な結末を呼び込みました。
外角の直球を完璧に捉えた「プロの読み」
試合の行方を決めた延長11回の打席では、相手投手の真っ直ぐを鋭く捉えました。「しっかりスピンのかかった内側のボールは見逃した」と冷静に球筋を見極め、回転がほどけた外側のボールを鮮やかにライト線へ運びました。今季無失点だったキハダ投手に初めての失点をつけるという、これ以上ない大きな仕事をやってのけた渡部選手。これからチームの主力として、さらなる飛躍が期待される若き才能から目が離せません。詳細は