【最新】気象庁の新防災情報を活用!大雨から命を守るための「正しい避難」とは?
梅雨入りとともに本格化する大雨シーズン。最近は予測不能な豪雨や線状降水帯による災害が各地で相次いでいます。「自分は大丈夫」という思い込みは非常に危険です。今回は、気象防災アドバイザーの黒川晃さんに聞いた、新しくなった気象庁の防災情報を味方につけ、確実に命を守るためのアクションプランを解説します。
まずはここから!ハザードマップで「自宅のリスク」を再確認
災害から身を守るための第一歩は、自分が住んでいる場所の危険性を知ることです。まずは自治体が公開している「ハザードマップ」で、自宅や職場が土砂災害警戒区域や浸水想定区域に入っていないか確認しましょう。ポイントはマップを過信しないこと。「崖の近くや低地など、マップに記載がなくても危険な場所はある」という認識を持ち、避難経路を複数想定しておくことが、いざという時の冷静な判断に繋がります。
「キキクル」をこまめにチェック!危険レベルを可視化しよう
気象庁が公開している
新防災情報は「直前予測」をキャッチするのがカギ
近年発生が増えている線状降水帯は予測が難しい一方、気象庁の新防災気象情報では、新たに2~3時間前の「直前予測」が加わりました。これまでの「半日前予測」や「発生情報」と合わせ、こまめにニュースや天気予報を確認することが大切です。また、新しく始まった「時系列情報」では、翌日までの警報の見通しを色分けで分かりやすく確認できます。1日4回更新されるこの情報をチェックし、自治体からの避難指示(レベル4)が出る前に、早め早めの行動を心がけてください。