なぜか評価されない人へ。上司のご機嫌取りをやめた「一流」が意識しているたった一つのこと
「頑張っているのに報われない」は、努力の方向が間違っているだけかも?
「上司の指示には即レス」「頼まれた仕事は丁寧かつ完璧に」……これだけ真面目に働いているのに、なぜか評価されず、大きなチャンスも回ってこない。そんな悩みを抱えていませんか?多くの人は「直属の上司に評価されれば出世できる」と考えがちですが、実はその前提自体が間違っているかもしれません。815社・17万人もの働き方を分析してきた専門家・越川慎司氏によれば、「上司のご機嫌を取るだけ」の努力は、残念ながら無駄になってしまうことが多いのです。
評価される人は「上司の上司」を見ている
では、職場で本当に評価される「一流」は何をしているのでしょうか。結論から言うと、彼らは「上司の上司」の興味・関心をチェックしています。驚くべきことに、将来の幹部候補の7割以上が、直属の上司だけでなく、さらに上の層の関心事や発言を観察しているというデータもあります。あなたの評価を最終的に決めるのは、直属の上司だけではありません。さらに上の層に「こいつはできる」と認識されることで、初めて大きなプロジェクトへの抜擢やキャリアアップの道が開けるのです。
「上司の上司」の関心事を知れば、自分の評価が勝手に上がる
一流たちは、二階層上の上司の発言や言葉遣いから、会社が今何を求めているのかという「価値観の方向性」を読み取っています。実際、このポイントを意識して関心事をメモしていた社員は、18か月以内の抜擢率が平均で約2倍に高まったという結果も出ています。「上司の上司」が満足する成果を出せば、結果として直属の上司も助かり、チーム全体が評価される好循環が生まれるのです。自分の働き方に疑問を感じた方は、ぜひ越川慎司氏の著書