JR東日本が切符を「QRコード」へ刷新!150年の歴史に幕、2027年春から順次導入
150年間変わらなかった「切符」のサイズが大幅に変更!
JR東日本は、これまで駅の券売機で購入していた近距離用(100キロ圏内)の切符を、2027年春から「QR乗車券」に切り替えると発表しました。これまで鉄道開業以来、約150年もの間、縦3センチ×横5.75センチというサイズを守り続けてきましたが、今回の変更で縦5.75センチ×横8.5センチへと大型化されます。QRコードを読み取り機にかざすスタイルになるため、これまでのように自動改札機の投入口へ入れる必要がなくなります。
なぜ切符がQRコード化されるの?メリットを解説
近年の交通系ICカード(Suicaなど)の普及に伴い、磁気切符の利用率は全体のわずか2.5%にまで低下していました。JR東日本の喜勢陽一社長は、磁気層をなくすことで環境負荷の軽減や、改札機での詰まりトラブル解消によるコスト削減が見込めると説明しています。この新しいQR乗車券の導入は、JR東日本だけでなく、他の鉄道会社でも順次広がっていく見通しです。
駅の窓口が進化!AI対応や新型特急「ルナ・アズール」の運行も決定
切符のデジタル化以外にも、JR東日本はさらなるサービス向上を図ります。2026年7月下旬からは、立川駅と大宮駅にて生成AIを活用した窓口対応の実証実験を実施する予定です。さらに、2027年度初めには、新しい特急列車「ルナ・アズール(青い月)」の運行もスタートします。春から秋は東京・品川駅と青森駅を結ぶ夜行列車として、冬は品川駅と長野原草津口駅を結ぶ昼行列車として活躍する予定です。今後、JR東日本の駅や旅のスタイルがどのように変化していくのか、非常に楽しみですね。