ガッツ石松さん、生前に建立した「OK牧場」墓が話題に 故郷・鹿沼市の聖地化されたお墓とは?
「ガッツ家之墓」は観光地?ファンが訪れる伝説の場所
6月2日、肺炎のため76歳で亡くなった元WBC世界ライト級王者のガッツ石松さん。その訃報を受け、故郷の栃木県鹿沼市にある「さつき霊園」に建立されたお墓に注目が集まっています。実はガッツさん、生前の2004年に自らのお墓を建てる「生前建立」を行っていました。そのお墓が、まるで伝説のボクサーの聖地のようにユニークで、多くのファンが訪れる場所として知られています。
世界王者・ガッツ石松の栄光が刻まれたこだわりのデザイン
霊園にある「ガッツ家之墓」は、黒い墓石に金文字でその名が刻まれ、ガッツさん本人の笑った似顔絵や、代名詞である「OK牧場」のプレートが飾られています。さらに、ボクシングファンにはたまらない、チャンピオンベルトやグローブを精巧に再現した石造モニュメントまで設置されており、まさにガッツさんの人生そのものを表現したような空間です。墓誌には「みんな親孝行してるかい」という、彼の人柄がにじみ出る大切な言葉も刻まれています。
地元・鹿沼市の英雄として愛されたガッツさん
このお墓は、ガッツさんが地元企業「株式会社ミササ」のイメージキャラクターを務めたことがきっかけで誕生しました。管理する霊園の担当者は「地元のヒーローであり、気さくで本当に素晴らしい方だった」と故人を偲んでいます。あまりにも個性的で魅力的なお墓であるため、すでにファンの間では観光地化しており、案内看板まで設置されているほどです。地元・鹿沼の景色を見守る場所で、今も多くの人々に愛され続けています。