ジミー・カーター元大統領の遺志を継ぐ。ボランティア2200人がアトランタで住宅建設プロジェクトを開始
故カーター元大統領の思いが繋ぐ、住宅支援の輪
2024年に逝去されたジミー・カーター元大統領の意志は、今もなお多くの人々に受け継がれています。米国の住宅支援団体「ハビタット・フォー・ヒューマニティ」が毎年行っている大規模な住宅建設プロジェクト「カーター・ワーク・プロジェクト」が、今年もジョージア州アトランタでスタートしました。5日間にわたり、約2200人のボランティアが集まり、住宅所有者たちと共に24戸の新しい住宅を作り上げるという熱い取り組みです。
「ラングストン・パーク」で叶える新しい暮らし
今回建設されているのは、一戸建てとタウンハウスが混在する「ラングストン・パーク」という新しいコミュニティです。このプロジェクトの特徴は、単に家を建てるだけでなく、住宅所有者の収入に応じた無理のない住宅ローンを組み、さらにハビタットが利息を一切請求しないという仕組みにあります。これにより、多くの世帯に「安定した住まい」という大きな希望を届けています。元大統領の息子であるチップ・カーター氏も家族と共に現場で汗を流し、この活動の重要性を改めて強調しました。
世界中に広がる「家づくり」の大きな輪
「カーター・ワーク・プロジェクト」は、1984年の開始以来、これまでに14カ国でおよそ5000戸もの住宅を建設してきました。今回のプロジェクトは第40回という節目を迎え、将来的にはこの土地にさらに40戸を追加建設する計画もあるそうです。多くの人が力を合わせ、誰かの未来を支える。そんな社会貢献の喜びと一体感が、今も世界中で多くのボランティアを動かしています。詳しい活動内容は、ハビタット・フォー・ヒューマニティの公式サイト