「豊かな子は自衛隊にならない」立憲・古賀議員の発言が炎上、小泉防衛大臣が「事実誤認」と厳しく反論
「経済的に厳しい子が行く場所」という発言に批判殺到
立憲民主党の古賀千景議員が、参議院決算委員会で行った発言が大きな波紋を呼んでいます。古賀議員は質問の中で、「経済的に厳しい子どもたちが自衛隊に行く。豊かな子どもたちは自衛隊にはならない」という趣旨の発言を行いました。この発言は、現場の自衛官やその家族に対する敬意を欠いているとして、ネット上でも即座に批判の声があがりました。
小泉防衛大臣が「事実誤認」と強い口調で反論
この発言に対し、答弁に立った小泉龍司防衛大臣は「事実誤認だ」と真っ向から反論しました。小泉大臣は「自衛官の家族に貧しい家庭しかないというのは全くの誤りであり、一面的な見方だ」と指摘。さらに、他国の子供たちへの配慮を求める古賀議員に対し、「まずは自衛官の子供たちが学校でどのような思いをしているか、その環境への理解を広げるのが優先ではないか」と強くたしなめました。国会での議論の様子については、
謝罪と撤回、問われる「政治家の言葉」の重み
委員会室が騒然とする中、古賀議員は自身の発言を「撤回する」と述べ、謝罪しました。古賀議員は教職経験が長いことから「学校における平和教育」をテーマに質問していましたが、自衛隊という組織のあり方をめぐる今回の発言は、多くの国民から「職業差別につながる」として強い反発を招く結果となりました。今後、政治家としてどのような認識を持って議論に向き合うのか、その姿勢が改めて問われています。