「体にいいから」と毎日食べてない?バナナ習慣で管理栄養士が教える「NGな食べ方」3選
手軽でヘルシーなバナナ、実は落とし穴も?
朝食やおやつ代わりに、バナナを毎日食べているという方も多いのではないでしょうか。皮をむくだけで食べられて、カリウムや食物繊維も豊富。「体にいいから」「お菓子よりヘルシーだから」という理由で習慣にしていると、実は糖質の摂り過ぎや栄養バランスの偏りを招いている可能性があります。今回は、毎日のバナナ習慣を見直したいポイントを管理栄養士の視点から解説します。
1.「健康的だから」と食べ過ぎていない?
バナナは1本(約100g)あたり約93kcal、糖質は約21gと、果物の中では比較的糖質が多い食品です。「おやつ代わりだから大丈夫」と油断して、朝食・間食・スムージーなど複数本食べていませんか?ヘルシーなイメージがあるからこそ気づきにくいですが、量を摂り過ぎれば当然エネルギーや糖質の過剰摂取につながります。1日1本程度を目安に、毎日の食事全体で量を調整することが大切です。
2.バナナだけで朝食を済ませるのはNG
忙しい朝にバナナ1本だけで済ませると、体づくりに欠かせない「たんぱく質」や「脂質」が極端に不足してしまいます。たんぱく質が不足すると筋肉量が落ち、代謝が下がってリバウンドしやすい体質になることも。朝食はバナナ単品ではなく、ヨーグルトや豆乳、卵、ナッツなどを組み合わせるのがおすすめ。たんぱく質をプラスすることで腹持ちも良くなり、ランチまでの空腹感を抑えることができます。
3.熟したバナナの「食べ時」とタイミング
皮に黒い斑点(シュガースポット)が出た熟したバナナは甘くて美味しいですが、糖質が気になる人には注意が必要です。血糖値が急上昇しやすくなるため、空腹時にバナナ単品で食べるのは避けましょう。また、エネルギーとして消費しやすい「朝や日中」に食べるのがベストです。夜遅くのバナナ習慣は、1日の総エネルギー量を増やしてしまう原因になるため、まずは夕食のメニューを見直すことから始めてみてください。
参考: