イタリア・トリノで発見!クルマだけじゃない「フィアット」の知られざる偉大な歴史とは?
「フィアットはクルマだけ」は間違い?知れば驚く超多才な名門メーカーの素顔
皆さんは、イタリアの自動車メーカー「フィアット(FIAT)」に対してどんなイメージを持っていますか?キュートな「チンクエチェント」のような、コンパクトでおしゃれな大衆車を思い浮かべる人が多いかもしれません。しかし、イタリア・トリノにある「フィアット歴史博物館(CentroStoricoFiat)」を訪れると、そのイメージはいい意味で大きく覆されます。実はフィアット、かつては自転車や鉄道車両、さらには小型戦闘機まで手がけていた「超多才な巨大工業グループ」だったのです。
歴史を駆け抜けた名車たちが勢揃い!スポーツカーから伝説の速度記録車まで
博物館に足を踏み入れると、フィアットの幅広い製品ラインナップに圧倒されます。特に注目したいのが、そのスポーツ心あふれる歴史です。1924年に世界速度記録を叩き出した伝説の車両「メフィストフェレ」や、当時のライトウェイトスポーツとして名高い「508Sバリッラ・ミッレ・ミリア」など、ただの移動手段ではない「走る喜び」を追求してきたモデルが数多く展示されています。一方で、戦後の世界的な大ヒット作「500(チンクエチェント)」や「600(セイチェント)」といった、軽量・コンパクトで人々に愛された名車たちの哲学は、現代の私たちが大切にしたい価値観にも通じるものがあります。
イタリア・トリノに行くなら絶対に行きたい!アクセス方法と見どころ
「フランスにはルノーがあるが、フィアットにはイタリアがある」と言われるほど、フィアットの歴史はイタリアという国そのものの歴史と深く結びついています。今回ご紹介した「フィアット歴史博物館」は、トリノ市街地に位置しており、ミラノからのアクセスも良好です。自動車ファンはもちろん、デザインや歴史に興味があるなら、一生に一度は訪れてみる価値がある場所です。詳しい開館情報やアクセスは、公式ホームページ(