西武の次世代長距離砲・仲三優太が逆襲を誓う!ファームで掴んだ「一軍定着」へのヒントとは?
プロ初本塁打の衝撃から一軍の壁へ。仲三優太が語る悔しさと成長
埼玉西武ライオンズの期待の若手、仲三優太選手が再び熱い視線を集めています。6年目を迎えた今季、4月に一軍へ緊急昇格すると、いきなり「四番・指名打者」としてスタメン出場。ソフトバンク戦では、大関友久投手のスライダーを見事に捉え、プロ初本塁打となる2ランを放ちました。しかし、一軍の壁は高く、その後は結果を残せず登録抹消という悔しい経験も味わいました。「一軍で感じた課題をどう克服するか」が、今の仲三選手にとって最大のテーマとなっています。
ファームで月間MVP獲得!確かな手応えと「野球ノート」の秘密
一軍を去った後、仲三選手はファームでしっかりと結果を出しています。5月には21試合に出場し、打率.288、5本塁打、18打点という圧巻の成績を収め、中地区の「SMBC信託銀行ファーム月間MVP賞」を受賞しました。自身の武器である「長打力」を磨き直すため、狙った球を確実に仕留める意識を徹底しています。特に注目したいのは、毎日の振り返りを欠かさない「野球ノート」の存在。打席で感じた感覚を言葉にして整理することで、一軍レベルの投手をイメージした質の高い練習を積み重ねています。
緩急と速球への対応が鍵。次なる一軍昇格で覚醒なるか
仲三選手が痛感した一軍の課題は、「緩急への対応」です。変化球で前に出され、そのまま速球派投手の球に差し込まれるという悪循環を断ち切るため、実戦イメージを膨らませたトレーニングを続けています。オリックスのマチャド投手のような、ファームにはいない「一流の球の強さ」を想定した準備は、今後の飛躍に欠かせません。