【高校野球】絶対王者・大阪桐蔭が4回戦で敗退…西谷監督「監督の責任」涙の敗戦一問一答
夏連覇の夢が潰えた大阪桐蔭、タイブレークの末に波乱の幕切れ
夏の甲子園常連校であり、史上初の春夏連覇を狙っていた大阪桐蔭が、衝撃の結末を迎えました。19日に行われた高校野球大阪大会4回戦で、大阪立命館と対戦。延長10回タイブレークの激闘の末、2-3で敗れ、早期敗退という波乱の幕切れとなりました。試合を決定づけたのは、10回裏に見せたスクイズ判定。この夏、甲子園への道が絶たれた名門・大阪桐蔭の西谷浩一監督が、試合後に心境を語りました。
最後は「足が打席から出ている」と判定、運命を分けた10回裏
2-2の同点で迎えた延長10回、先攻の大阪立命館に暴投で勝ち越しを許した大阪桐蔭。絶体絶命のピンチで迎えた裏の攻撃、1死満塁の好機でスクイズを試みますが、打者が足のラインを超えていたと判断され、痛恨のアウト。その後、最後の打者が倒れ試合終了となりました。試合後、西谷監督はこの判定について「僕らちょっと何とも言えないんで」と言葉を濁しつつ、この攻撃を「攻めのスクイズだった」と振り返りました。
「勝ちに導けなかった」西谷監督が語る敗戦の弁
強豪・大阪桐蔭を長年率いてきた西谷監督は、敗因を選手ではなく自身の采配にあると語りました。「監督として勝ちに導けなかったことだと思います」と悔しさを滲ませ、高校生の未熟な部分をカバーできなかったと自らを責めました。激戦となった今大会、最後までチームを引っ張った主将の黒川虎雅選手ら3年生へは、「何もかも背負わせすぎてはいけない」と労いの言葉をかけ、新チームへバトンをつなぐ覚悟を見せました。
甲子園への道はここで途切れることに…
圧倒的な強さを誇り、常に優勝候補としてマークされる大阪桐蔭。今回の敗戦は、高校野球の難しさと厳しさを改めて浮き彫りにしました。ファンからは「大阪桐蔭がこの時期に負けるとは信じられない」「最後まで攻めの姿勢を貫いた結果」といった様々な反響が寄せられています。敗れた3年生の夏は終わりましたが、彼らが残した爪痕は、次のチームへと確実に受け継がれていくことでしょう。詳細な試合結果や今後の展望については、