【高校野球】大阪桐蔭がまさかの敗退!春夏連覇の夢が散る衝撃の結末とは
史上初3度目の快挙ならず。大阪桐蔭が夏の夢を絶たれる
夏の甲子園を目指す激戦が繰り広げられる中、高校野球界に激震が走りました。今年のセンバツで優勝を果たし、史上初となる3度目の春夏連覇を狙っていた大阪桐蔭が、第108回全国高校野球大阪大会の4回戦で立命館に2-3で敗れるという大波乱が起きました。大阪大会でベスト8を逃したのは実に10年ぶり、3回戦で敗退した2016年以来の衝撃的な結果となりました。
延長タイブレークの悲劇。運命を分けた「反則打球」の判定
試合は延長10回、タイブレークにもつれ込む緊迫した展開となりました。10回表に暴投で1点を勝ち越された大阪桐蔭は、その裏、1死満塁の絶好のチャンスを迎えます。ここで代打・大津選手がスクイズを敢行し、同点に追いつくかと思われましたが、審判が「反則打球」と判定。打者の足が打席から出ていたという無情のジャッジにより、サヨナラの機運は一瞬にして消え去りました。最後は主将の黒川選手が投ゴロに倒れ、チームの夏が終わりました。
西谷監督とナインの涙。エースの責任と受け継がれる思い
試合後、泣きじゃくる選手たちの前で、西谷浩一監督は「監督として勝ちに導いてあげられなかった」と、絞り出すように悔しさを語りました。今大会前には、センバツ優勝投手の川本選手をケガで欠くという厳しい台所事情もありました。エースとしてマウンドを守った吉岡選手は「後輩を甲子園に連れて行けず、自分の責任」と、ふがいなさを噛み締めました。「どこの高校よりも日本一に向かってきた」というナインの強い意志と誇りは、結果こそ伴わなかったものの、多くの高校野球ファンに感動を与えました。
大会の詳細は、