【緊迫の5日間】高市政権の運命は?「副首都構想関連法案」を巡る与野党の攻防が激化
高市政権、綱渡りの国会運営が続く
高市早苗政権が正念場を迎えています。国会会期が7月25日まで8日間延長され、まさに「緊迫の5日間」とも言える状況が続いています。今回の国会延長の最大の目的は、政府・与党が総力を挙げて成立を目指す「副首都構想関連法案」を通すことにあります。しかし、野党側はこれを猛烈に拒否しており、国会は先が読めない「出たとこ勝負」の遭遇戦のような状態になっています。
副首都構想法案に立ちはだかる「参院の壁」
「大規模災害時に首都機能を代替する区域を整備する」ことを目的とした本法案。すでに衆院は通過しましたが、参議院では「与党の過半数割れ」という大きな壁が立ちはだかっています。現在の参議院では、与党側が法案をスムーズに通すには野党の協力や、無所属議員の取り込みが不可欠です。しかし、特別委員会の委員長が野党所属であることや、野党側の「徹底審議」要求により、一筋縄ではいかない状況が続いています。
24日の集中審議が運命を分ける?
会期末となる24日には、衆議院予算委員会で高市首相と野党による最後の直接対決が行われる予定です。与党は何としても法案を成立させたい考えですが、野党側は秋の臨時国会まで仕切り直すべきだと強く反発しています。水面下で進む無所属議員の取り込みは成功するのか、そして高市政権は重要法案を成立させて国会を閉じることができるのか。日本の政治の行く末を決める、非常に重要な数日間となりそうです。
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