「間違ってなかった」爆発したイオンモール熊本、従業員が明かした命がけの避難誘導の裏側
日頃の避難訓練が結んだ「お客様優先」の判断
28日に発生した「令和8年熊本地震」で、甚大な被害を受けたイオンモール熊本。建物の一部が崩落し、来店客が避難した後に爆発が起きるという、極めて緊迫した状況でした。そんな中、現場で必死の避難誘導を行った現役従業員が、SNSで当時の心境を明かしました。16年勤務する40代の従業員は「日頃の避難訓練で、まずはお客様誘導第一と徹底していた。それが間違ってなかった」と振り返ります。激しい揺れの中で冷静に判断し、トイレや忘れ物に戻ろうとする客を制止してまで館外へ導いた彼らの行動が、多くの命を救いました。
「まさか爆発するなんて」直後の心境と現在
地震発生から約1時間半後、従業員たちが避難誘導を終え、緊張が緩み始めていた午後6時頃、突如として施設は爆発しました。それまで従業員らは、ガスの臭いや煙を感じることなく、片付けや今後の営業再開について話す余裕さえあったといいます。しかし、ニュースで変わり果てた店舗の姿を目の当たりにし、状況の深刻さを痛感しました。現在も「知っているスタッフは無事なのか」という不安と戦いながら、当時の緊迫した状況を明かした従業員の声からは、最後まで責務を果たそうとした強い責任感が伝わってきます。詳細は