広島原爆の日:過去最多121カ国が参列 「いつまで失望させるのか」平和への叫び
平和公園に5万人が集結 核兵器廃絶への強いメッセージ
広島は被爆から81年となる「原爆の日」を迎え、広島市の平和記念公園で平和記念式典が執り行われました。今年は過去最多となる121の国と地域から、およそ5万人が参列。核兵器のない世界の実現を願い、静かに祈りを捧げました。式典では、平和宣言を行った松井一実広島市長が、現在の国際情勢に対し「いったい、いつまで失望させ続けるのか」と、世界のリーダーたちへ強い言葉で行動を求めました。
被爆者の高齢化と次世代への継承という課題
式典に出席した高市早苗総理は、厳しさを増す安全保障環境に触れつつ、「唯一の戦争被爆国として、核兵器のない世界の実現に向けて努力をたゆまず続ける使命がある」と述べました。一方で、被爆から81年が経過し、被爆者の高齢化は深刻な問題となっています。悲惨な体験をどうやって次世代へ受け継いでいくのか。その「継承」が、今、改めて大きな課題となっています。詳しい情報は