【金ロー放送】『借りぐらしのアリエッティ』の驚愕トリビア!新人監督を襲ったまさかの展開とは?
2026年8月7日(金)の「金曜ロードショー」で放送されるスタジオジブリの名作『借りぐらしのアリエッティ』。2010年の公開当時、興行収入約92.5億円を記録した本作には、ファンなら知っておきたい驚きの制作裏話が隠されていました。今回は、物語をより深く楽しむための豆知識を一挙にご紹介します!
構想40年!宮崎駿氏が託した「新人監督」への過酷なミッション
本作の原作はメアリー・ノートンの児童文学『床下の小人たち』です。実はこの企画、宮崎駿氏と高畑勲氏が1970年前後から温めていたもので、約40年を経てついに映画化が実現しました。監督に抜てきされたのは、『崖の上のポニョ』のアニメーターとして活躍していた米林宏昌さん。あまりの重圧に最初は「ムリですよ!」と拒絶したというエピソードは有名です。
なぜ監督の奥様は激怒した?撮影現場の過酷すぎる裏側
鈴木敏夫プロデューサーによると、映画完成後に米林監督の奥様から「二度と監督をやらせないで!」と激怒されたそうです。連日深夜まで及ぶ作業で家に帰れなかったことが原因で、次回作『思い出のマーニー』の際には、スタジオの近くへ引っ越しをせざるを得ないほどハードな現場だったといいます。まさに命を削って作られた作品なのです。
意外な設定の数々!小人の身長は「10cm」じゃない?
本作には細かいこだわりが満載です。例えば小人の身長は「10cm」とされていますが、演出効果を優先するためにシーンによって微妙にサイズが変わっているのはご存じでしたか?また、お手伝いさんの「ハル」が小人を執拗に追い回すのには「若い頃に小人を見たと言っても信じてもらえなかった」という悲しい過去の裏設定があるなど、ストーリーの深みが段違いです。
宮崎駿氏も思わず涙!今夜の放送はここをチェック
完成した作品を観た宮崎駿氏は「泣いちゃった」と語り、「ジブリ生まれの演出家が誕生した」と米林監督を高く評価しました。背景美術の美しさや、虫嫌いの監督が考え出した「キャラクターのような虫たち」のデザインなど、見どころは尽きません。ぜひ