【金曜ロードショー】借りぐらしのアリエッティ!宮﨑駿が新人監督に託した「魔法の言葉」と制作秘話
身長10センチの少女と少年の絆、名作「借りぐらしのアリエッティ」の魅力とは?
日本テレビ系「金曜ロードショー」で放送されるスタジオジブリの人気作「借りぐらしのアリエッティ」。本作は、メアリー・ノートン氏の児童文学「床下の小人たち」を原作とし、2010年に公開された長編アニメーションです。物語の舞台は、人間の住む古い屋敷。床下でひっそりと暮らす身長10センチの小人・アリエッティ一家は、「人間に見られてはいけない」という掟を守って暮らしていました。しかし、好奇心旺盛なアリエッティが、病気療養のためにやってきた少年・翔に姿を見られたことから、2人の切なくも温かい交流が始まります。志田未来さんや神木隆之介さんといった豪華キャストの熱演にも注目です。
「思想がない」と悩む新人監督へ、宮﨑駿が贈った力強いアドバイス
実は本作が初監督作品となったのが、当時ジブリのアニメーターとして活躍していた米林宏昌監督です。鈴木敏夫プロデューサーの指名により、突然の抜てきを受けた米林監督は「映画を作るような思想が自分にはない」と大きな不安を抱えていました。そんな時、企画・脚本を担当した宮﨑駿監督は、原作本を手に取り「それはこの中に書いてある!」と一言。この言葉に背中を押された米林監督は、周囲の信頼できるスタッフと協力し、ジブリの新たな名作を完成させました。「麻呂」の愛称で親しまれた米林監督が、プレッシャーを跳ね除けて手掛けた本作の繊細な美術や世界観は、今なお多くのファンを魅了し続けています。
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本作の制作裏話や、宮﨑駿監督と米林監督のやり取りについて、より深く知りたい方は、スタジオジブリの制作背景が詳細に記された