【甲子園】またもや破れぬ壁…「49校目のジンクス」とは?花咲徳栄が仙台育英に完封負け
なぜ勝てない?「しんがり」で登場したチームを待ち受ける魔のジンクス
第108回全国高校野球選手権大会は大会第8日、仙台育英(宮城)と花咲徳栄(埼玉)による注目の2回戦が行われました。結果は仙台育英が1-0で勝利。注目された花咲徳栄ですが、打線が散発5安打に抑えられ、惜しくも完封負けを喫しました。この敗戦により、全49代表の最後に登場する「49校目のジンクス」が再びクローズアップされています。実は、2019年の智弁学園以降、最後に登場した学校はこれで7連敗という驚きのデータが浮き彫りになりました。
実戦勘の低下が勝敗を分けた?岩井監督が語った「打つ難しさ」
試合後、花咲徳栄の岩井隆監督は、打線が沈黙した要因について「打つ方が難しい。思ったより速く見えるのだろう」と振り返りました。埼玉大会の決勝から中16日という長いブランクが影響したようです。エースの黒川凌大投手は1失点完投と見事なピッチングを見せましたが、打撃陣は実戦から離れたことで、どうしても感覚に狂いが生じてしまった模様。指揮官は「前半、どうしても硬くなってミスが出る。1年通じてやってきたことが出来なくなる」と、大舞台特有の心理的な難しさにも言及しました。7連敗という不名誉な記録について聞かれると、「帰ってから、もう一回考えます」と悔しさを滲ませながら甲子園を後にしました。トーナメント表の詳細については