【甲子園速報】東海大甲府、健大高崎に惜敗 関東の強豪相手に一歩及ばずも熱戦を繰り広げる
接戦の末に涙 東海大甲府の夏が終わる
8月13日、阪神甲子園球場で第108回全国高等学校野球選手権大会の2回戦が行われました。3年ぶり15回目の出場を果たした山梨代表の東海大甲府は、関東の強豪・健大高崎(群馬)と対戦。息詰まる投手戦を演じましたが、0-1で惜しくも敗れ、3回戦進出はなりませんでした。
先発・籾山が力投 何度も訪れた好機を生かせず
試合は12日から雨天順延となり、13日の第1試合で実施されました。東海大甲府の先発を任されたのは2年生の籾山慶人。毎回走者を背負う苦しい展開ながらも、4回1/3を投げて5安打無失点と見事な粘りを見せました。また、3回には左翼手の土肥綾太郎が好送球で先制を阻止するなど、チーム全体で強敵に立ち向かいました。攻撃面では1回、3回、4回と何度もチャンスを作り、特に4回には2死満塁の絶好機を迎えましたが、あと一本が出ず無得点に終わりました。
エース村尾が奮闘するも届かず 最後の粘りも実らず
試合が動いたのは5回途中、2番手の熊谷晄がピンチを招き、適時打を許して先制点を献上しました。しかし、6回にはエースの村尾竜弦が登板し、強打の健大高崎打線を三ゴロ、中飛に仕留めて追加点を許しません。1点差を追いかける最終回、先頭の土肥が四球で出塁し、送りバントでチャンスを拡大。代打・浅野葵海のヒットで1死1、3塁と一打同点の場面を作りましたが、最後は併殺打に倒れ、ゲームセットとなりました。最後まで諦めない戦いを見せた東海大甲府の選手たちに、甲子園から惜しみない拍手が送られました。
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