【DeNA】サヨナラ負けの裏に「リクエスト残り1回」の悲劇。なぜ両方確認できなかったのか?
9回裏の二者択一、相川監督の苦渋の決断
15日に行われたヤクルト対DeNA戦。同点で迎えた9回裏2死一、二塁の緊迫した場面で、DeNAはまさかのサヨナラ負けを喫しました。勝敗を分けたのは、内野安打の間に二塁走者が本塁へ生還したプレー。アウトかセーフか、球場中が固唾をのむ中、DeNA側は本塁での判定に対してリクエストを要求しましたが、結果は判定通りセーフ。悔しい敗戦となりました。
リクエストは「1プレーに2箇所」が可能だが、権利が足りなかった
なぜDeNAは「一塁」と「本塁」の両方を確認しなかったのでしょうか。実は、リクエストは1つのプレーに対して最大2つの箇所まで同時に検証を要求することが可能です。しかし、この日のDeNAはすでに9回1死一塁で盗塁判定の際にリクエストを使い切っており、残りの権利は「あと1回」のみでした。そのため、相川監督は一塁か本塁のどちらかを選ぶ苦渋の二者択一を迫られ、本塁でのプレーを選択せざるを得なかったのです。
選手も困惑する際どい判定の連続
本塁でタッチプレーを行った古市選手は「手が入った感覚はあったが、一塁もセーフに見えていた。どちらも際どかった」と振り返りました。試合を決める運命の瞬間、もし「リクエストの権利」がもう1回残っていれば結末は変わっていたかもしれません。試合詳細やルールの詳細は