【中日】マツダスタジアムで悪夢のサヨナラ負け!アブレウが乱心?敬遠要求から暴投までのドタバタ劇を振り返る
試合終了まで何が起きた?アブレウが陥った「負のループ」とは
20日の広島対中日戦(マツダスタジアム)は、まさに信じられない幕切れとなりました。1対1の同点で迎えた9回裏、中日の守護神アブレウがマウンドに上がりましたが、そこから前代未聞のドタバタ劇が展開されたのです。走者を強く意識するあまり、審判がコールする前にけん制球を投げて無効になったり、何度もけん制を繰り返したりと、アブレウは完全に集中力を欠いていました。極めつけは、モンテロの打席でカウント3ボールとなった際にアブレウが自らベンチに敬遠を要求したこと。井上一樹監督は投手の意思を尊重しましたが、これが結果としてサヨナラの走者をやすやすと進塁させる引き金となってしまいました。
指揮官も困惑…チーム崩壊の引き金になったミス連発
「ああいう幕切れは予想しなかった」と井上監督が肩を落とした通り、その後もミスは止まりませんでした。捕手とのサインミスと思われる投球が捕逸となり、走者に三塁まで進まれると、捕手の石伊が負傷するアクシデントも発生。タイム制限のルールを巡って審判から注意を受けるなど、ベンチ内も混乱に包まれました。最終的にはサヨナラ暴投という形で試合が終了。アブレウはかつて開幕戦でもマツダスタジアムで逆転負けを喫しており、相性の悪さも重なったのか、試合後は取材に応じず無言でバスへ乗り込みました。チームの4連敗という厳しい結果以上に、バッテリー間の連携やメンタル面での課題が浮き彫りとなった試合でした。